イワタニの「ビストロの達人2」と、その後継モデル「ビストロの達人3」では、以下の点に違いがあります。
- 安全装置の数
- 点火確認窓の数
- 本体カラー
- サイズ
- 生産国
- 価格
火力は両機種とも同じであり、上記のポイントにおいては「ビストロの達人3」の方が優れているといえます。
なお、それぞれの商品名の正式な表記は「ビストロの達人II」「ビストロの達人III」となります。
ビストロの達人2と3の安全装置の違い
「ビストロの達人2」には「圧力感知安全装置」と「容器装着安全装置」が付いています。
そして、「ビストロの達人3」には、上記2点の安全装置の他に「立ち消え安全装置」も付いています。
したがって、安全性においては「ビストロの達人3」の方が優れています。
点火確認窓の数の違い
「ビストロの達人」には火加減調整に便利な「点火確認窓」が設けられています。
「ビストロの達人2」にはこの「点火確認窓」が1つだけあります。
一方「ビストロの達人3」には3か所に「点火確認窓」があります。
よって、「ビストロの達人3」の方が火加減調整もやりやすいといえます。
ビストロの達人2と3のカラーの違い
「ビストロの達人2」の本体カラーは「ホワイト」です。
これに対し「ビストロの達人3」は「パールブラウン」が標準カラーですが、販売先限定カラーとして「パールピンク」「パールレッド」「パールホワイト」「パールブラック」があります。
よって、カラーバリエーションは「ビストロの達人3」の方が豊富です。
ビストロの達人2と3のサイズの違い
「ビストロの達人2」と「ビストロの達人3」の本体サイズは若干異なります。
- ビストロの達人2:幅406×奥行320×高さ187mm
- ビストロの達人3:幅387×奥行318×高さ184mm
両機種とも同じサイズのグリルプレートを使用しますが、本体サイズは「ビストロの達人3」の方が少しコンパクトになっています。
なお、本体の重さは両機種とも約3.4kgと同じです。
生産国の違い
生産国は「ビストロの達人2」が中国で、「ビストロの達人3」は日本です。
今時、「中国製は信用できない」という方は少ないと思いますが、やっぱり「日本製の方が安心」という感じは否定できませんね。
よって、日本製のものを使いたい!という方は「ビストロの達人3」を選んだ方が良いでしょう。
ビストロの達人2と3の価格と通販情報
両機種の楽天市場での現在の販売価格は
- ビストロの達人2:11,000円~
- ビストロの達人3:10,970円~
といった感じです。(2023/02/19現在)
ここまで見てきたように「ビストロの達人3」の方が色々な面で優れていますし、価格もほぼ変わりません。
よって、これから「ビストロの達人」を購入するなら「ビストロの達人3」がオススメです。
●「ビストロの達人」の通販ページはこちら
なお、商品の型番は以下の通りです。
- ビストロの達人II CB-GP-W
- ビストロの達人III CB-BST-3
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