サンコーのネッククーラー「Slim」は、このシリーズの2022年モデル。
2020年に大ヒットした「Neo」、初めてバッテリーを搭載した2021年の「Evo」に続く、待望の最新作であり、より冷たく、より快適に使えるモデルです。
では、この「Slim」がどのくらい進化しているのかを、前機種の「Evo」と比較しながら見ていきましょう。
「Slim」と「Evo」の冷却能力を比較
サンコーのネッククーラー「Slim」の冷却能力は、
- 強モード:外気温より-10~-17℃
- 弱モード:外気温より-4~-8.5℃
となっています。
対する「Evo」の冷却能力は、
- 強モード:外気温より-8.5~-13℃
- 弱モード:外気温より-4~-8.5℃
となっています。
つまり、弱モードでは同等ですが、強モードでは「Slim」の方がより冷えるということです。
なお、両機種とも外気温が35度以下での使用が推奨されています。
「Slim」と「Evo」の使用時間を比較
専用バッテリー使用時の使用時間は
- Slim 強 約1時間:弱 約2時間
- Evo 強 約1.5時間:弱 約2時間
となっています。
つまり、強モードの時は「Slim」の方が冷えますが、その分電力を消費するために使用時間は少し短くなるようです。
なお、別売りのモバイルバッテリー使用時には、約5~10時間ほどになります。(容量に依存します。)
「Slim」と「Evo」のサイズを比較
「Slim」のサイズは以下の通りです。
- 最小サイズ 幅130×高さ45×奥行80mm
- 最大サイズ 幅160×高さ45×奥行160mm
対する「Evo」のサイズは以下の通りです。
- 最小サイズ 幅130×高さ37×奥行110mm
- 最大サイズ 幅170×高さ37×奥行180mm
したがって、高さは「Slim」の方がありますが、サイズを最小にしても最大にしても「Slim」の方がコンパクトです。
まあ、名前が「Slim」ですからね。
なお、首周りサイズはいずれも
- 最小:約37cm 最大:約50cm
となっています。
まとめ
サンコーのネッククーラー「Slim」と「Evo」の違いは、以下の2点です。
- 強モードの時は「Slim」の方が冷えるが、使用時間は少し短くなる。
- サイズは「Slim」の方がコンパクトである。
よって、上記の2点を踏まえながら「Slim」にするか「Evo」にするかを決めると良いでしょう。
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