イワタニの「やきまる」CB-SLG-1は、煙を抑える構造を実現したカセットガス式の焼肉専用グリル。
この「やきまる」の後継モデルとなる、スモークレス焼肉グリル「やきまるII」CB-SLG-2が、2021年7月から販売されています。
そこで気になるのが、この後継モデル「やきまる2」と「やきまる」とでは何が違うのか?ということですが、それは次の2点です。
- 本体上部にフッ素加工が施された
- カラーがシルバーに変更された
では、この2点について詳しくみていきましょう。
フッ素加工が施された「やきまる2」のメリット
今回の「スモークレス焼肉グリル やきまるII」の基本的な構造や機能は、従来モデルの「やきまる」と同じです。
ただ、後継モデル「やきまる2」には、本体上部、容器カバー、プレートにフッ素樹脂加工が施されている点が違います。
つまり、新たにフッ素樹脂加工が施された「やきまる2」は、「やきまる」よりもお手入れが簡単にできるようになったわけです。
焼肉グリルを使って家庭で焼肉をするのは楽しいものですが、食事後の後片付けはちょっと面倒ですよね。
でも、その後片付けがより簡単にできるようになった「やきまる2」なら、これまでよりもストレスは軽減されるはず。
そして、後片付けのことなど考えずに、思う存分焼肉を楽しめるようになるはずです。
「やきまる2」のカラー
従来モデル「やきまる」のカラーは「ブロンズ&ブラック」でした。
今回の後継モデル「やきまるII」のカラーは「シルバー&ブラック」です。
まあ、どっちがイイか?となると好みは分かれると思いますが、「お手入れがしやすくなった」というメリットがある「やきまる2」を選ばない理由はないでしょうね。
となるとカラーは「シルバー&ブラック」で決まりです。
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「やきまる2」が煙を抑える仕組み
スモークレス焼肉グリル「やきまる2」が、煙を抑えながら肉を焼くことを可能にしているのは、次の構造によります。
- プレートの温度を高温化させない構造
- 脂を炎に落とさない構造
プレートの温度を高温化させない
脂の煙化を抑えるには、プレートの温度を高温化させないことがポイントになります。
「やきまるII」はバーナーと焼き面の間に適度に熱がこもる構造になっており、焼き面の温度を約210~250℃にコントロールしています。
脂を炎に落とさない
肉の脂が炎の中に落ちると煙が発生します。
「やきまるII」には、脂を炎ではなく水皿に確実に落とすための3つの仕組みがあります。
- プレート表面の溝はスリットに繋がっており、これが脂の通り道となる。
- 裏面にある4か所の突起が隙間を作り、脂を効率よく落とす。
- 裏面の約7mmの壁で脂をせき止め、バーナー部に落ちないようにする。
結語
カセットガス式の焼肉グリルには、直火ならではの加熱パワーがあり、焼き面温度の立ち上がりが早く、肉をこんがりと美味しく焼くことができます。
この辺りは、やはり電気式のホットプレートでは得られないメリットでしょうね。
そして、フッ素加工が施された「やきまる2」ならお手入れも簡単!
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