T-fal ハンディチョッパーは、手でハンドルを引くだけで様々な食材のみじん切りが出来る!という便利な製品。
その最大のポイントは電源が要らないこと。
そう、使用するのは自分自身の力だけ。
自分の手でハンドルを引っ張ると、本体内の刃が回転して様々な食材をみじん切りにしてくれるというわけ。
これは中々手軽で便利に使えそうだし、とにかく経済的。
また、電源が要らないのでアウトドアでも活躍しそうです。
T-fal ハンディチョッパーのしくみ
T-fal ハンディチョッパーには上下2枚の刃が入っていて、ハンドルを引くとこの2枚の刃が別々に動き始めるというのがポイント。
つまり、固定されていない上の刃が下の刃よりも速く回転するために、食材を効率よくカットすることが出来るんです。
また、2枚の刃が別々に動くために、食材が刃にひっかかりにくくなり、軽い力でスムーズにハンドルを引くことが出来ます。
この「ハンドルを引く」という単純な操作のみで、様々な食材を「刻む」「潰す」「混ぜる」ことが可能。
このハンディチョッパーがあれば、調理の下ごしらえもかなり楽になりそう。
また、赤ちゃんの離乳食作りにも活躍しそうですね。
T-fal ハンディチョッパー ネオと従来機
T-fal ハンディチョッパーの現在の主力モデルは「ハンディチョッパー ネオ」です。
「ネオ」が付いているということは、これが新しいモデルであるということですね。
じゃあ、もともとあった「ハンディチョッパー」とはどう違うのか?というと、カラーとフタの形状が若干違うだけで、その仕様はほとんど同じです。
ただし、現在の販売価格は「ハンディチョッパー ネオ」の方が少し安いので、これからハンディチョッパーを購入するなら「ネオ」にした方が良いと思います。
ちなみに、この「ハンディチョッパー ネオ」には、「500ml」と「900ml」の2つのタイプがあります。
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ハンディチョッパー バラエティキットとは?
T-fal ハンディチョッパーには、「ネオ」の他に「バラエティキット」という製品もあります。
この両者の違いは、付属されている刃の種類の数です。
「ネオ」には「チョッパーブレード」のみが付属されています。
この「チョッパーブレード」は切れ味の良い汎用型の刃であり、「刻む」「潰す」「混ぜる」と幅広い用途に使えます。
まあ、一般的な調理のみに使うのであれば、この「チョッパーブレード」だけでも十分かと思われます。
一方の「バラエティキット」には、この「チョッパーブレード」の他に「エアーブレンディングブレード」と「アイスクラッシュブレード」が付属されています。
「エアーブレンディングブレード」は、生クリームの泡立てやマヨネーズの攪拌などに適しており、空気を取り込みながら攪拌できるように独特な形状をしています。
「アイスクラッシュブレード」は、氷や冷凍した食材などの硬い食材をカットできる刃です。
よって、一般的な調理だけでなく、ホイップクリームやクラッシュアイスなども作りたいという方には、この「バラエティキット」がオススメです。
なお、「チョッパーブレード」に「エアーブレンディングブレード」が付属された「クリームキット」や、「チョッパーブレード」に「アイスクラッシュブレード」が付属された「アイスキット」という商品もあります。
T-fal ハンディチョッパーの価格と通販情報
T-fal ハンディチョッパーは、楽天市場やヤフーショッピングなどで購入できます。
楽天市場での現在の最安値は
- ネオ(900mlタイプ)3,132円
- バラエティキット 4,020円
といった感じです。(2018/12/28現在)
通常の調理だけに使うなら「ネオ」、お菓子作りや飲み物などにもフル活用したいなら「バラエティキット」が良いかと思います。
●楽天市場はこちら
●ヤフーショッピングはこちら
T-fal ハンディチョッパーの難点?
最後にこのT-fal ハンディチョッパーの難点を、ひとつだけ紹介しておきます。
それは「フタが丸洗いできない」ということです。
実際の購入者の口コミにも
- フタが洗えないのが残念
というものが多々あります。
このハンディチョッパーのフタには紐が格納されており、紐を引っ張ることで心棒を回転させる機構が内蔵されています。
よって、この部分を水で丸洗いしてしまうと、そのメカニカルな可動部分が痛み、正常な動作をしなくなる可能性があります。
実際、取扱説明書にもフタは丸洗いしないようにと書かれていますので、フタの汚れは拭き取るしかありません。
というわけで、フタが洗えないのはちょっと・・・という方はご注意を。
別にそんなこと気にならないという方ならOKです。