「嶽きみ」(だけきみ)は青森限定の極甘プレミアムとうもろこし。
この「嶽きみ」とは品種名ではなく、青森県弘前市西部の岩木山麓に広がる標高400~500mの嶽地区で栽培・収穫されたとうもろこしの総称です。
「嶽きみ」の特長は、その圧倒的な甘さにあります。
嶽地区ではお盆を過ぎた頃から昼と夜の温度差が約10℃以上にも広がりますが、この厳しい山の寒暖差がとても甘くて美味しいとうもろこしを育てるとのこと。
その極限の甘さと味は一般的なとうもろこしの概念を遥かに超えたもの。
一度食べればその虜になり、リピートする人も多いとか。
「嶽きみ」の収穫時期と販売時期
「嶽きみ」の種まきは毎年5月頃から始まり、6月から7月にかけて間引きと種まきを行います。
そして、8月の中旬から10月上旬までが収穫と出荷の時期になります。
つまり、「嶽きみ」が食べられるのは毎年8月の中旬から10月の上旬までということです。
この頃になると、岩木山周辺の百沢地区から嶽地区・湯段地区の道路沿いで多くの「嶽きみ」の露店販売が行われます。
近隣にお住まいの方であればこの露店販売で「嶽きみ」を購入できますが、そうでない方は通販を利用すれば「嶽きみ」を購入できます。
「嶽きみ」の通信販売では「朝採り」のとうもろこしをクール便で直送するので、遠方の方でも新鮮で美味しい「嶽きみ」を手に入れることが出来ます。
「嶽きみ」を予約する
「嶽きみ」の通信販売では毎年6月から8月の上旬頃まで予約を受け付けています。
この「嶽きみ」はかなりの人気商品であるため、確実に手に入れるためには早めに予約しておいた方が良いと思います。
予約は楽天市場やヤフーショッピングなどで出来ます。
●楽天市場はこちら
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「嶽きみ」の食べ方と保存
とうもろこしは鮮度が落ちやすい農作物です。
よって、「嶽きみ」を美味しく味わうためには、商品が到着したらなるべく早く食べることをお勧めします。
「嶽きみ」は生でも食べられますが、茹でると糖分が閉じ込められて一層甘みが広がり美味しく食べることが出来ます。
また、生のまま保存すると糖分が抜けていきますので、「嶽きみ」が届いたら先ず全部茹でておき、食べきれない分はラップにくるんで冷蔵庫で保存するのが良いようです。
もちろん、保存した分もなるべく早く食べるようにしましょう。
「嶽きみ」は青森県岩木山の自然環境が生んだ特別なとうもろこし。
とうもろこしが好きな方もそうではない方も、是非一度ご賞味されてみてはいかが?
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