サンコー USBあったかオニギリウォーマーは、パソコンなどのUSBに繋ぐだけでコンビニのおにぎりを温められるという便利な商品。
コンビニのおにぎりがピッタリと入るサイズで、内蔵されたUSBヒーターによっておにぎりを温めるといういたって単純な構造です。
おにぎりが食べごろの温度に温まるまでは約30分かかりますが、電子レンジが無くてもパソコンがあれば温かいおにぎりが食べられるというのが嬉しいところ。
そのアイディア自体はユニークなので「これなかなか面白そうじゃん」と思う人も多いでしょうね。
でも、実際のところ、コンビニのおにぎりがどの程度温まるのか?というのがちょっと気になるところかも知れません。
というわけで、実際にこのサンコー USBあったかオニギリウォーマーを購入した人たちの口コミを検証してみることにしましょう。
サンコー USBあったかオニギリウォーマーの評判は?
Amazonカスタマーレビューでの、サンコー USBあったかオニギリウォーマー USBHTOW2 の口コミの総合評価は、5つ星のうち★2.7となっています。
つまり全体的には「中」よりもやや低いという評価ですが、その内訳を見ると、★5つが33%、★3つが17%、★1つが50%となっており、人によって評価が極端に分かれているという感じです。
まあ、良いという人もいればダメという人もいるということです。
では、それぞれの口コミの内容を検証してみましょう。
サンコー USBあったかオニギリウォーマーの口コミ
<評価の良い口コミ>
●冷たいおにぎりがみるみるうちに温まり最高です。孫も「今日のおにぎり美味しい」と大喜びです。購入して正解でした。
●瓶入りのベビーフードをモバイルバッテリーで温めるのに使用しましたが、昼頃にはちょうど良い感じに温まっていました。
<評価の低い口コミ>
●なかなか温まりませんでした。3時間くらいでやっと温かくなったかなという感じです。
●「15~30分くらいでホカホカ」と謳われていますが、全然温まりません。40分経っても冷たいままです。またサイズもコンビニのおにぎりがギリギリ入るくらいなので、無理やり詰め込むような感じです。
このように、USBあったかオニギリウォーマーの評価は両極端に分かれています。
こんな時には中くらいの評価を与えている人の口コミが一番参考になるかも知れませんね。
<中くらいの評価の口コミ>
●本体だけだととても熱くなりますが、おにぎりを入れると熱がおにぎりに吸収されてしまうのかあまり温まりません。おにぎりが少しぬるくなる程度です。ホカホカを期待してしまうとガッカリするかも知れません。
上記の口コミのように、このオニギリウォーマーを使えば本当にホカホカのおにぎりが食べられるとは考えない方が良いみたいです。
ただし、おにぎりが多少なりとも温められることは事実であり、その状態が「温かくて美味しい」と感じるのか、「全然温かくない」と感じるのかは、人それぞれということでしょうね。
いずれにせよ、炊きたてのご飯で握ったおにぎりのようなホカホカ感は期待しない方が良いということです。
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サンコー USBあったかオニギリウォーマー の価格と販売店
サンコー USBあったかオニギリウォーマー USBHTOW2 は、Amazonや楽天市場などで購入できます。
ここまで見て来た口コミの評価を参考にして、「まあ、使えるんじゃないかな」と思った方であれば、実際に購入してみるのも良いかと思います。
Amazonでは現在1,158円で販売されています。
⇒ サンコー USBあったかオニギリウォーマー USBHTOW2
楽天市場では796円~1,280円という感じです。
USBあったかオニギリウォーマー USBHTOW2とUSBHTOW1の違い
現在販売されているサンコー USBあったかオニギリウォーマーは、USBHTOW2 というモデルがほとんどですが、その前のモデルである USBHTOW1 もAmazonでは販売されています。
ただ、この USBHTOW1 の口コミの評価はあまり良くありません。
その理由としては「温かくならない」というものももちろんありますが、「ニオイがある」というものも結構あります。
つまり、製品そのものにニオイがあり、そのニオイがおにぎりに移ってしまうということです。
一方、現在の主力モデルである USBHTOW2 の口コミには、こうしたニオイに関するものはありません。
おそらく USBHTOW2 では製品自体のニオイの問題が改善されているのだと思われます。
というわけで、もしサンコー USBあったかオニギリウォーマーを買うのであれば、 USBHTOW1 ではなく USBHTOW2 にした方が良いということです。