印鑑やスタンプのメーカーとして有名なシャチハタが販売する「おててポン」は、子どもの手洗い練習用のスタンプです。
この「おててポン」を子どもの手のひらに押すと、そこには特殊なインクで描かれたバイ菌マークが印刷されます。
このバイ菌マークを消すには石けんでしっかりと手を洗わないといけません。
そしてこのバイ菌マークを洗い落とすことで実際に手に付いたバイ菌も洗い落とせますし、子どもにはしっかりと手を洗うという習慣が付くというわけです。
このように、なかなか発想がユニークな「おててポン」ですが、子どもたちの反応は実際のところどうなんでしょうね?
シャチハタ 手洗い練習スタンプ おててポン の評判は?
Amazonのカスタマーレビューには「おててポン」購入者の口コミが現在8件あり、その総合評価は5つ星のうち「4.0」です。
よって「おててポン」の評判はまずまずと言って良いでしょう。
実際の口コミは以下のような感じです。
「おててポン」購入者の口コミ
●今のところは子どもたちが楽しく手洗いしてくれています。口に入れても大丈夫なインクなので安心です。
●子どもが「バイ菌けさなくちゃ!」と、喜んでちゃんと手を洗ってくれるのでイイです。
●バイ菌のイラストを手にスタンプし、それを退治するという名目で手洗いさせるという仕掛けがなかなか上手いと思います。
●息子の手洗いが雑なので購入してみました。最初は楽しくてスタンプしては洗っていましたが、今では飽きてしまったようで自分からは押さなくなりました。食い付きは良かったんですけどね・・・。
●これは子どもにはウケると思い、3歳になる姪っ子にプレゼントしたら喜んで手を洗ってくれたようです。ただスタンプが無いと洗わなくなったりとか、飽きたらどうなるのかも問題です。たまに子どもが手を洗いたがらない時に使うくらいが良いのかも知れません。
<実際の口コミはこちら>
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シャチハタ「おててポン」に効果はあるのか?
上記の口コミから分かるように、「おててポン」に対する子どもたちの食い付きは非常に良いようです。
ただ、それは最初のうちの話であり、段々と子どもたちも飽きてくるというのが現状のようです。
でも、「おててポン」に飽きてしまったとしても、外から帰って来た時などに自分で手を洗うようになってくれれば良いわけです。
子どもたちにこうした習慣が付いた時に「おててポン」の役割も終わります。
つまり、「おててポン」に飽きてしまうということは、別に悪いことではないということです。
しかしながら、「おててポン」には飽きてしまい、なお且つ手を洗う習慣も身に付いていないというケースも無きにしも非ずです。
このあたりはそれぞれの子どもによって違ってくるでしょうね。
シャチハタ 手洗い練習スタンプ おててポン の販売店
そもそも「おててポン」が巷で話題となったのは、東急ハンズの人気商品としてテレビで紹介されたからです。
よって、「おててポン」は東急ハンズに行けば購入できるはずです。
ただ、近くに東急ハンズが無い場合は、Amazonや楽天市場などのネット通販サイトを利用すると良いかと思います。
「おててポン」のネットでの通販価格は、1本300~500円といったところです。
カラーはピンクとブルーの2色があります。
●通販サイトはこちら
この「おててポン」を使うことによって、子どもに手洗いの習慣が付けられるという絶対的な保証はありませんが、まあ安い商品ですので試してみる価値はありそうですね。
また、一時的にでも子どもが楽しんで手を洗えれば、それはそれで面白グッズとしての価値はあるのかも知れません。