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巣蜜とハチミツの栄養価の違い~プロポリスの効能

巣蜜(コムハニー)とは、巣ごと食べられるハチミツのこと。

この巣蜜は通常のハチミツよりも栄養価が高いということで、近年注目を集めている食品です。

ハチの巣を遠心分離機にかけ、巣からハチミツだけを取り出したものが一般的な「ハチミツ」です。

それに対して、巣蜜はハチミツを取り出さずに巣ごと食べる食品です。

通常のハチミツと比べると、固形物を含む巣蜜の食感はその滑らかさでは劣ります。

「じゃあ何でわざわざ巣まで食べるの?」

それはハチの巣にはハチミツには無い栄養が含まれているからです。

それがプロポリスと呼ばれる物質です。

蜜蝋とプロポリスの違い

ハチの巣は蜜蝋(みつろう)とプロポリスで作られています。

蜜蝋はミツバチの体内から分泌される物質であり、巣の大きな空間はこの蜜蝋によって埋められていきます。

一方、プロポリスはミツバチが木の芽や樹液などから集めてきた樹脂製混合物であり、こちらは巣の狭いすき間を埋めたり出入口付近などに塗られていきます。

つまり、プロポリスは巣の強度を補強するために用いられているわけですが、単に強度を補強するだけでなく、細菌やウイルスなどから巣を守るという働きも持っています。

プロポリスの効能とは?

先ほども述べたように、プロポリスは植物由来の物質です。

植物は自らが傷つけられた時、樹脂を分泌してその傷口を守ります。

また、新芽や蕾には抗菌作用を持った物質を送り、病原菌や微生物から守ります。

ミツバチは本能的にこうした物質を植物から集めて巣に塗り、その抗菌作用を利用して自らの巣を守っているというわけです。

そして、この抗菌作用は人体にも有用なのです。

 

現在プロポリスには細菌やウイルスの活性を抑える作用や、抗酸化作用、抗炎症作用、免疫力調整作用、鎮痛作用など、様々な作用があることが知られています。

よって、病気予防や健康のためにプロポリスを使った健康食品や飲料などを服用する人も増えています。

巣蜜はこのプロポリスを自然のままの形で摂取できる食品です。

どうせハチミツを食べるのなら巣ごと頂いちゃいましょう。

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巣蜜(コムハニー)の通販情報

巣蜜(コムハニー)はニュージーランド産のものが有名ですが、ハンガリー産やドイツ産などもあります。

そして日本では「山田養蜂場」や「九州蜂の子本舗」の巣蜜に人気があるようです。

これらの巣蜜はヤフーショッピングや楽天市場などで購入できます。

巣蜜未体験の方は先ずはお試しあれ。

そして美容や健康のためにハチミツを食べているという方は、これからは巣蜜を食べるようにしてみてはいかが?

 

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巣蜜の食べ方と注意点

巣蜜は普通のハチミツと同じように食べればOKです。

そのままスプーンですくって食べても良いですし、ヨーグルトやパンケーキなどに載せて食べるのも良いでしょう。

通常のハチミツと違って巣蜜はある意味固形物なので、トッピングとして使えば見た目もちょっと面白くなりそうです。

なお、巣蜜の成分は約45℃以上で変化し、65℃以上で壊れてしまいます。よって熱を通す場合にはご注意を・・・

 

また、巣蜜は1歳未満の乳幼児には食べさせないようにしましょう。

自然のハチミツにはポツリヌス菌の芽胞が混入しているケースが稀にあります。

このポツリヌス菌の芽胞は大人の消化器官の中では発芽しませんが、まだ発育途中で抵抗力の弱い乳幼児の消化器官内では発芽し、乳児ポツリヌス症を発症させる危険があるからです。

小さいお子さんを持つ方はくれぐれもご注意を。

 

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