ライノハンマーは金属製のサイの置物。そのデフォルメされたデザインが中々可愛らしいです。
でも、このライノハンマーは単なる置物ではありません。ハンマーという名前の通り、頭の部分を引き抜けば金槌としても使えるんです。
つまり、ライノハンマーは「飾れる工具」というわけ。そもそも工具を飾るという発想自体がかなりユニークですね。
しかし、このライノハンマーを本当にハンマーとして使う人はいるんでしょうか?
プロの大工さんならこんなものはまず使わないでしょうし、一般人がハンマーを使う機会はそうそう無いはず。
使うとすればDIYが趣味の人くらいかな。
でも、普通の金槌に比べるとかなり使いづらいような気もします。
やっぱり置物かな?
ライノハンマー Rhino Hammer の使い方
ライノハンマーをハンマーとして使うには、先ず頭部を引き抜きます。
そして、ハンドル部分を引いて伸ばし、ハンドルを回してロックします。
これでハンマーの完成です。
まあ、これが使いやすいのかはともかくとして、面白いのは確かです。
例えば、
- 来客「このサイの置物イイね」
- 貴方「なかなかイイでしょ。」
- 貴方「でも、こうして、こうやるとハンマーになるんだよね♪」
- 来客「おぉ!」
みたいな感じでちょっと楽しめるかも。
多分、実際にハンマーとして使うよりも、他人に目せびらかすケースの方が多くなるのではないかと思われます。
ライノハンマーの本体にはアルミ合金が使用されており、その輝きと重厚感がインテリア性を高めています。
打ちつける部分と角部分はステンレス製、耳はゴム製です。
ライノハンマーの価格と通販情報
ライノハンマー HT-RN2001 には、ブラック、ホワイト、グレーと、スペシャルエディションのシルバーがあります。
価格はブラック、ホワイト、グレーが6,156円で、シルバーは6,696円となっています。
ライノハンマーはAmazonや楽天市場で購入できます。
オシャレなパッケージに入っているので、贈り物としても非常にオススメです。
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⇒ ライノハンマー Rhino Hammer HT-RN2001
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「iThinking」の製品にはクマやペンギンもある!
ライノハンマー HT-RN2001 は台湾の「iThinking」というメーカーの製品です。
この「iThinking」は、斬新なアイディアの面白い製品を生み出している工具メーカーであり、ライノハンマーの他にも色々な製品を販売しています。
例えば、クマをモチーフにしたラチェットドライバー「ベアパパ Bear Papa」や、ペンギンやフクロウのドライバーセットなどもあります。
これらは普段は可愛い置物として室内を飾り、いざという時は工具として使えます。
ハンマーよりもドライバーセットの方が日常的に使う機会が多いかも知れませんね。
興味のある方はこちらから覗いてみて下さい。