「水うちわ」は水に濡らして使う独特なうちわ。水に濡らしてから扇ぐと水滴が顔に飛び、より涼しく感じるというわけ。
この「水うちわ」は元々岐阜の伝統工芸品であり、特殊な和紙と独自の製法によって作られています。
そのため、そのお値段はけっこう高価。
そんなわけで、もっと安い素材を使って大量生産されている安価な「水うちわ」も出回っていますが、こうした「廉価版水うちわ」とは若干異なっているのが「香るエコうちわ 新扇組」という商品です。
この「香るエコうちわ 新扇組」は、けっこう前から販売されている商品ですが、最近テレビで紹介されたことで現在注目されています。
では、この「香るエコうちわ 新扇組」とは、一体どんな感じのうちわなんでしょうか?
「香るエコうちわ 新扇組」の特徴
「香るエコうちわ 新扇組」はステンレス製のうちわです。
ステンレス製だから水に濡らしても全然平気。
そして、水に濡らした後冷凍庫で凍らせれば、さらに涼しい風を体感できるというのが大きな特徴。
「水うちわ」ならぬ「氷うちわ」というわけです。
また、この「香るエコうちわ 新扇組」にはアロマパットが付属されており、持ち手の先端に装着することが可能です。
このパットにアロマオイルを数滴垂らして装着すれば、扇ぐたびにふんわりとアロマの香りが漂います。
だから「香るエコうちわ」というわけです。
ステンレスの厚さはわずか0.2mmで非常に軽く、サイズもコンパクトです。
まあ、本物の「水うちわ」のような風情はありませんが、その機能を追求した結果こうなった、という感じの商品であると言えそうです。
「香るエコうちわ 新扇組」の評判は?
さて、この「香るエコうちわ 新扇組」の使い心地は、いったいどんなものなんでしょうか?
そして、その評判はどんな感じなんでしょうか?
ということで、「香るエコうちわ 新扇組」の口コミを調べてみようと思いましたが、現在のところその口コミの数はかなり少ないです。
まあ、最近注目され始めたばかりの商品であり、これまでは一般的にあまり知られていなかったというのもあるんでしょうね。
で、その数少ない口コミの評価はあまり良いものではありませんでした。
要するに、見た目は良いのですが、実際に使うと重たいということです。
この「香るエコうちわ 新扇組」は、どうやらその重さがネックとなっているようです。
この「香るエコうちわ 新扇組」の重さは約70gですが、普通のうちわは20~30gですので、やはり重く感じてしまうのかも知れませんね。
この先、良い評価の口コミが出てくる可能性もありますが、現段階ではこんな感じです。
まあ、今話題になっているからといって慌てて買わずに、ちょっと様子を見た方がイイかも。
「香るエコうちわ 新扇組」の価格と販売店
「香るエコうちわ 新扇組」は、新潟県新潟市にある島工業団地「スマイル・プロジェクト」の製品です。
この「香るエコうちわ 新扇組」には「風車」「金魚」「朝顔」の3種類があり、定価は4,000円(税別)となっています。
Amazonや楽天市場だと若干安く購入できるようです。
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この「香るエコうちわ 新扇組」の人気はこれから上がるのか?それともその前に夏が終わってしまうのか?
まあ、アイディアは非常に面白いと思いますが、結局普通のうちわに落ち着くような気がしないでもありません。