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らくやきマーカーとセラムグラスの違いとは?

食器などの陶器製品に自由に絵や文字が描ける「らくやきマーカー」という商品を以前紹介しました。

この「らくやきマーカー」を使って絵や文字を書けば、自分だけのオリジナル食器ができるということで、けっこうな人気商品だったわけです。

が、この「らくやきマーカー」と同じようなマーカーである、「セラムグラス」の登場により状況は一変した感があります。

この「セラムグラス」と「らくやきマーカー」の最大の違いは、絵や文字を描いた後に「焼き付け」の必要があるか無いかということ。

「らくやきマーカー」はオーブンレンジで焼き付ける必要がありますが、「セラムグラス」のインキは自然乾燥によって定着するため、オーブンなどで焼き付ける必要がありません。

よって、「セラムグラス」の方が便利で手軽に使えるということ。

こうなると「セラムグラス」の方が人気となるのは明白ですね。

セラムグラスのメリット

「セラムグラス」は焼き付ける必要がないために、「らくやきマーカー」に比べて以下の様なメリットがあります。

  • オーブンが必要ない
  • オーブンに入らない大きさのものにも使える
  • 焼き付けの出来ないガラスなどにも使える
  • 火傷や食器割れの心配がない

というわけで、「セラムグラス」であれば、かなり広範囲の陶磁器やガラスなどに使えるということです。

よって、家の中にはより多くのオリジナルグッズが増えるかも。

ちょっと頑張ればステンドグラス調の装飾も可能です。

これは楽しい!としか言いようがありませんね。

セラムグラスのデメリット?

デメリットなどと言うとちょっと大げさかも知れませんが、まあ、注意事項といったところです。

先ず、「セラムグラス」のインキは12時間ほどで定着します。

よって、絵や文字を描いた後12時間は放置する必要があります。

長いと言えば長いですが、これは致し方無いところ。

まあ、のんびりと待ちましょう。

ちょうど忘れた頃に完成しているはずです。

 

また、食器などの場合は口を付ける部分にはNGです。

まあ、インキは食べ物ではありませんからね。

そして、たわしなどの硬いものでゴシゴシ洗うのもNGです。

一般的に、自然乾燥タイプの塗料の方が焼き付けタイプのものよりも剥がれやすいというのは事実。

普通に使っている分には剥がれることもないと思いますが、何らかの理由で剥がれてしまうこともあるかも。

まあ、その時はまた描き直せば済むこと。

「セラムグラス」はそれだけ手軽に使えるということです。

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らくやきマーカーのメリット

「らくやきマーカー」はエポックケミカルの製品であり、「セラムグラス」はサクラクレパスの製品です。

ここまでの感じですと「セラムグラス」の方が便利なようですが、らくやきマーカーにはある大きなメリットがあります。

それはカラーの種類が豊富なことです。

「らくやきマーカー」のカラーは全部で16色あります。

それに対して「セラムグラス」のカラーは8色です。

まあ、8色あれば十分かも知れませんが、色にこだわる方であれば16色くらいないとダメかも。

また、「セラムグラス」は細字と中字がそれぞれ単体なのに対し、「らくやきマーカー」は1本に細字と太字(筆)が付いています。

このあたりは「らくやきマーカー」の方が便利かも。

「らくやきマーカー」は焼き付けが必要となりますが、こうしたメリットもあるということです。

らくやきマーカーとセラムグラスの販売店

「らくやきマーカー」も「セラムグラス」も、ヤフーショッピングや楽天市場で販売されています。

近所のデパートや文具店などに無い場合は、こうしたネット通販を利用した方が早いかも。

 

●ヤフーショッピングはこちら

らくやきマーカー

 

セラムグラス



●楽天市場はこちら

らくやきマーカー(楽天市場)



セラムグラス(楽天市場)

 

毎日使う食器や部屋のオブジェなどが、自分の描いたオリジナル製品になっているのは実に楽しいもの。

「らくやきマーカー」も「セラムグラス」も、日常生活をより楽しくしてくれるグッズであると言えそうですね。

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