高齢になってくると、毎日飲む薬の数も増えるもの。
そして、ついつい薬を飲み忘れてしまうこともしばしばです。
もちろん、家族と一緒に住んでいる方なら問題ないですが、一人暮らしの場合だと、これはどうにもならないかも・・・
そんな一人暮らしの高齢者にとって心強い味方となるのが、「けんこうパートナー スマイルメディくん」です。
この「スマイルメディくん」は、薬を飲むタイミングを可愛い音声で教えてくれる賢い薬箱です。
薬を飲む時刻をあらかじめ設定しておけば、「スマイルメディくん」がお薬サインを出してくれるので、薬を飲み忘れてしまうこともありません。
そして、「スマイルメディくん」はお薬サインを出すだけでなく、色々な会話をしてくれる機能も搭載しています。
朝起きてから夜眠りに就くまでいつも一緒にいるメディくんは、一人暮らしの高齢者にとっては家族の様なもの。
メディくんがいれば、毎日がもっと楽しくなるかも知れません。
「スマイルメディくん」のお薬サイン
「スマイルメディくん」の最も重要な使命は、毎日の薬の飲み忘れを防止するということです。
「スマイルメディくん」は、朝、昼、夜、就寝前の4つの時間帯でお薬サインを出すことが出来ます。
実際にお薬サインを出す時刻は
- 朝:5時から9時30分
- 昼:11時から14時30分
- 夜:18時から21時30分
- 就寝前:20時から23時30分
の間で設定することが出来ます。
そして、その設定時刻になるとメディくんが「そろそろ、お薬飲む時間だよ~」と呼びかけてくれます。
これなら一人暮らしでも薬の飲み忘れは無くなるはず。
なお、1日に飲む薬はメディくんの背面にあるお薬収納ケースに収納することが出来ます。
また、メディくんの台座の部分には、診察券やポイントカードなどを収納出来るカード入れも設けられていて便利です。
「スマイルメディくん」の会話機能
メディくんは、「おはよう」「おやすみなさい」といった日常的な挨拶や会話をしてくれる他に、様々な「健康会話」もしてくれます。
メディくんの話す「健康会話」は約600種類あり、健康に関する雑学、食べ物、睡眠、ことわざ、運動、早口言葉など、どれも健康的な生活に役立つ内容となっています。
高齢者にとって健康に関する知識は非常に関心があるはず。
メディくんの話を聞けばそうした知識がたくさん身に付きます。
メディくんの本体にはマイクが内蔵されており、これが周りの音や音声に反応することで話しを始めます。
まあ、実際にはメディくんと話のやり取りをするというよりは、メディくんが一方的に話すのを聞くという形になりますが、それだけでも一人暮らしの高齢者には癒しとなるはず。
「うんうん」「ふーんそうなの」といった感じで、メディくんの話に相づちを打つだけでも、何となく会話をしているような雰囲気が味わえます。
なお、メディくんが話しかけてくれなくても、頭のスイッチを押せばいつでも話を始めてくれます。
また、同じ健康会話をもう一度聞きたい場合は、頭のスイッチを2回連続で押すと、メディくんが再び同じ話をしてくれます。
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メディくんからの呼称設定
メディくんが話しかける際の、相手の呼称も設定が可能です。
その呼称は、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、パパ、ママ、お兄ちゃん、お姉ちゃんの8つから選択できます。
自分が呼んで欲しい呼称に設定すれば自分も嬉しいですし、メディくんとの親近感もグッと湧いて来るはずです。
メディくんのおでかけモード
場合によってはメディくんを連れて外出することもあるかも知れません。
そんな時は「おでかけモード」にすると便利です。
「おでかけモード」の時のメディくんは、音や声に反応して勝手に話し出すことはありません。
ただし、頭のスイッチには反応して話し始めますし、設定時刻になるとお薬サインは出してくれます。
スマイルメディくんの価格と販売店
「けんこうパートナー スマイルメディくん」は、楽天市場やヤフーショッピングなどで購入できます。
現在の販売価格は6,264円となっています。
販売店によってはお薬カレンダーが付いているところもあります。
高齢化が進む現在の日本においては、一人暮らしの高齢者の数も増えています。
よって、自身の親や祖父母が家族と離れて一人暮らしをしているという方も多いと思います。
そんな親や祖父母へのプレゼントとして、この「スマイルメディくん」はピッタリです。
もらった方は家族が出来たみたいで嬉しいですし、あげた方も薬の飲み忘れがなくなって安心というわけです。
「スマイルメディくん」は、一人暮らしの高齢者と、その家族の両方にスマイルを与えてくれそうですね。