ゴールデンウィークに海外へ出掛ける人も多いですが
国内の近場のスポットで楽しみたいという人も多いでしょう。
でも、ゴールデンウィークとなると
何処のスポットも人でいっぱいになりそう。
せっかくの休みなのですから、
なるべくゆったりと過ごしたいところですよね。
そこで、あまり人で混雑しないような
穴場のスポットを紹介しましょう。
今回は近畿地方の穴場スポットです。
円月島(和歌山県白浜町)
先ずは和歌山県のゴールデンウィーク穴場スポットから!
円月島は和歌山白浜のシンボル。
臨海浦の海上に浮かぶ
南北130m、東西35m、高さ25mの小島です。
この島の正式名称は「高嶋」ですが
波の侵食によって作られた洞穴が島の中央にあるため
一般的には「円月島」と呼ばれています。
円月島の見所は夕日とのコラボレーション!
海に沈む夕日が、円月島の洞穴と重なる時が
何とも幻想的で美しい光景となるのです。
日没の時間は夏は6時30分頃、冬は4時30分頃とのこと。
近くには真っ白で美しい砂浜「白良浜」や
パンダに会えるアドベンチャーワールドもあります。
昼間はこちらで楽しんでから
夕方に円月島に行くのも良いかも知れません。
琵琶湖
滋賀県の琵琶湖も、ゴールデンウィークの穴場なんです。
琵琶湖は日本最大の湖として有名ですが
その周囲には寺院や神社、史跡なども多く
キャンプや釣りなども楽しめます。
琵琶湖周辺の湖岸は自然に溢れた良いところです。
景色もよく気持ちよく過ごせます。
多くの滋賀県民は、湖岸に点在する芝生公園で
バーベキューをやっています。
ゴールデンウィークや夏休みになると
ここにテントを張ってキャンプする人も多いです。
景観を楽しむなら、琵琶湖北西部にある
「海津大崎」がオススメです。
マキノ高原(滋賀県高島市)
ゴールデンウィークを自然の中で過ごしたいなら
高島市にあるマキノ高原もオススメ。
キャンプ場はもちろん、ゴルフ場やテニスコート
温泉施設などもあります。
レンタサイクルで自然散策を楽しむこともできますし
トレッキングコースも充実しています。
とにかく色々な形で自然を楽しむことができるリゾート地です。
新緑の時期には美しいメタセコイア並木も楽しめます。
その情景はまるで外国のようです。
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うだ・アニマルパーク(奈良県宇陀市)
奈良県のゴールデンウィーク穴場スポットは
宇陀市にある「うだ・アニマルパーク」です。
ここは、可愛い動物たちと触れ合える施設です。
特に珍しい動物がいるわけではありませんが
お金もかからずにのんびりと過ごせる場所です。
普通にヤギや羊たちと触れ合ったりできる他
牛の乳搾りやポニーのブラッシング体験もできます。
動物学習館や遊具などもあるので
こどもと一緒に行くにはピッタリでしょうね。
ただ、食事をする施設がないので
お弁当を持っていった方が良いですね。
万博公園(大阪吹田市)
吹田市にある万博公園は、1970年に開催された
日本万国博覧会の跡地に作られた公園。
ここもゴールデンウィーク穴場スポットと言えます。
岡本太郎のデザインによる太陽の塔が
その中心に聳え立っています。
ちょうどゴールデンウィークの頃は
「ポピーフェア」が開催されているので
これを見に行くのも良いかも知れません。
万博公園は有名なスポットなので来場者も多いのですが
非常に園内が広いので、あまり混雑しているように
感じないのがメリットです。
とにかく緑が多く広いので、ゆったりと過ごせますし
木陰でピクニックなども楽しめます。
また、園内にある日本庭園の茶室「千里庵」で
抹茶と和菓子を楽しむのも一興です。
大阪城公園(大阪市)
大阪市の中央にある大阪城公園も意外と穴場です。
大阪城天守閣は日本三名城のひとつ。
そして、13の重要文化財があります。
ゴールデンウィークの頃は新緑がキレイですし
「春の植木市」も開催されています。
大阪城公園は意外と人が少ないので
のんびりと気持ちよく過ごせるはず。
交通の便も良いので、気軽に行けるのもメリットです。