鳥取県は全国第4位のすいかの生産量を誇ります。
大山山麓の豊かな土壌で育った鳥取のすいかは、大玉で甘みがたっぷりあるのが特徴です。
そして、鳥取県産のすいかの中で最も生産量が多く、全国的に知名度も高いのが「大栄すいか」です。
甘くて大玉の「大栄すいか」は、「すいか界のエース」とも呼ばれる人気商品。
この「大栄すいか」の旬は6月中旬~7月中旬頃。
この時期になるとネット通販サイトなどで「大栄すいか」の販売が開始されますが、その注文は日本全国から殺到するようです。
特に通販では、「訳ありジャンボ大栄すいか」が値段も安くて人気のようです。
大栄すいかの特徴と魅力
大栄すいかは、大山山麓の豊かな自然とその清らかな雪解け水で育まれた、非常に大きなすいかです。
一般的に大きいすいかと言うと大体7kg~8kgくらいのものですが、大栄すいかの場合は最低でも10kg、大きいものだと14kg以上にもなります。
これだけ大きいて重いと、女性の腕で持ち上げるのはちょっとツライかも・・・
そして、大栄すいかはただ大きいだけでなく、高い糖度を持った甘いすいかであり、絶妙のシャリシャリ感とみずみずしさに溢れた非常に美味しいすいかとして有名です。
この大栄すいかは、「すいか界のエース」とか「日本一美味しいすいか」などとも呼ばれますが、こうした呼称も決して大げさなものではありません。
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大栄すいか~ネット通販での人気の販売店
鳥取県産の大栄すいかは、ヤフーショッピングや楽天市場などのネット通販サイトから購入できます。
そして、これらのネット通販サイトで人気なのが、「くらし快援隊」という販売店が販売している「訳ありジャンボ大栄すいか」です。
この「訳あり」というのは、すいかが大きく育ちすぎたために形が多少いびつだったり、内部に空洞があったりするというもの。
でも、すいかの味自体には全く問題ありません。
その販売価格は
・特大5Lサイズ(約10~11㎏)2,980円
・特大6Lサイズ(12㎏以上) 3,333円
といった感じです。
同じ大栄すいかの「秀品」の場合ですと、特大5Lサイズが4,980円くらいですので、やはり「訳あり」の方が断然お得な感じですね。
ちなみに、「秀品」と「訳あり」の中間の「ちょっとだけ訳あり」という商品もあるようです。
すいかの旬の時期と全国の生産地
すいかは全国各地で生産されていますが、その旬の時期は南が早く北が遅くなります。
したがって、すいかを出荷する生産地は時期を追う毎に南から北へと推移していきます。
・4月中旬~6月中旬 熊本
・6月中旬~7月中旬 鳥取
・7月下旬~9月下旬 山形 石川 長野
今回紹介した大栄すいかの旬の時期は、6月中旬から7月中旬頃までとなっています。
大栄すいかを購入するなら、この時期を逃さないようにしましょう。
それ以降になると、山形の尾花沢すいかなどが人気となるようです。