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井上憲雄 漢字童話の評判と販売店

漢字童話という本が非常に人気のようです。

この漢字童話とは、学校で習う漢字を全て使って
一つの童話にしたものであり

その童話を読んでいるうちに
漢字も読めるようになるというのが狙いです。

読書

作者は井上憲雄という小学校の先生ですが
なかなかのアイデアであると思います。

「どうも家の子供は漢字が苦手だな」なんて方には
漢字童話はうってつけかも知れませんね。

小学校学習漢字1006字がすべて読める漢字童話

井上憲雄さんの漢字童話の中でも
現在最も人気があるのが

「小学校学習漢字1006字がすべて読める漢字童話」です。

この本は、小学校で習う漢字がすべて入っており
学年ごとの6つの童話で構成されています。

つまり、1年生なら1年生で習う漢字がすべて入った
童話を読むことで、自然にその漢字が読めるようになる
ということです。


この本には以下の6つの童話があります。

・1年生「ダバラン王」(漢字80字)
・2年生「ぽん太と海の町」(漢字160字)
・3年生「悪魔の島」(漢字200字)
・4年生「地球を救え」(漢字200字)
・5年生「ミステリーランド」(漢字185字)
・6年生「パラレルワールド」(漢字181字)


この本が1冊あれば、1年生から6年生になるまで
6年間使えるというわけですので

かなり重宝しそうな感じはしますね。

井上憲雄 漢字童話の評判は?

井上憲雄さんの漢字童話の評判は
なかなか良いようです。

実際に漢字童話を購入した人たちの口コミには

「子供に読ませたら、すべての漢字を読めるようになった」
「期待通りの良い本です。子供と一緒に楽しんでます」
「このような本を探していました」
「すばらしい本に出会えました!」
「コンセプトがすごく良いです」

といった感じの評価が多いです。


しかし、その一方では
この漢字童話の難点を指摘する声もあります。

その難点とは、内容がイマイチ面白くないことと
明朝体を使用していることです。

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漢字童話の内容がイマイチ?

漢字童話には、読んでいるうちに自然に漢字が
読めるようになるというメリットがありますが

それには子供が興味を持ってくれなければいけません。

しかしながら、漢字童話の内容があまり面白くない
といった感じの口コミも結構あるんですよね。

例えば

「物語の内容が少々退屈で、子供の集中力を
 引き付けておくのが難しい感じです。」

「中身が面白くないので、子供が一度読んだだけで
 飽きてしまう。」

といったものです。

全体的にみれば
おそらく最後まで読む子供の方が多いとは思いますが
中には途中で飽きてしまう子供もいるでしょうね。

こればかりは、それぞれの子供次第です。


でも、内容が面白くないなんて言ったら
作者の井上憲雄さんには酷ですよね。

必修漢字をすべて入れながら物語を書くって
おそらく大変なことだと思いますからね。

明朝体だとちょっとマズイ?

もうひとつの難点は、この漢字童話が明朝体で
書かれていることです。

要するに、明朝体だと実際に書く漢字と
多少違った形になってしまうことがある
ということです。


これも口コミで指摘されていたものですが
「人」という字は、実際に書く時には

先ず左側の「ノ」を書いて、その真ん中あたりから
右側のはらいを書くと思いますが

明朝体の「人」は、明らかに左右対称です。

同じように「しんにょう」も
明朝体では簡略化されています。


これをそのまま子供が覚えてしまっては
ちょっとマズイのでは?ということです。

学校での授業でその辺は修正できると思いますが
確かに最初に明朝体の形で覚えてしまうと
ちょっとマズイような気もしますね。

口コミでは、教科書体か楷書体にして欲しいとありますが
これは改善の余地がありそうですね。

井上憲雄 漢字童話の価格と販売店

井上憲雄の漢字童話シリーズは
Amazonでも楽天市場でも販売されています。

一番人気の
「小学校学習漢字1006字がすべて読める漢字童話」は

単行本で1,080円です。

まあ、これで6年間使えるのですから
安いものですよね。


この他にも

「小学校学習漢字1006字がすべて書ける漢字童話」

というものもありますし
中学生用の漢字童話もあります。

漢字童話(Amazon)


これらの本を子供に買い与えてあげて
子供が漢字を読めるようになればしめたものです。

でも、子供が興味を持ってくれれば良いのですが・・・

漢字童話(楽天市場)

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