SOTO(ソト)は、新富士バーナー株式会社のアウトドア商品のブランドです。
SOTOはもちろん「外」ということ。単純明快なブランド名ですね。
このSOTOから発売されている「燻家 スモークハウス ST-114」がなかなか人気。
これはダンボール製の燻製器なのですが、とにかく安いのが人気の理由。
キャンプやバーベキューなどで、ちょっと燻製も作りたいなといった場合に気軽に使える便利な燻製器です。
SOTO 燻家 スモークハウス ST-114の評判
燻家 スモークハウス ST-114のネットでの評判は中々良いようです。
その口コミをまとめてみると
- これがあるとBBQがちょっと楽しくなる
- 持ち運びも組み立ても簡単
- 燻製作りは初めてでしたが非常に簡単に使えた
- これで作った燻製は中々好評
- 野外で初めて燻製を作るのには最適
といったところです。
SOTO 燻家 スモークハウス ST-114の難点・注意点
「SOTO ST-114」の口コミを見ていると、いくつかの難点や注意点が指摘されています。
事前にこれらのことを知っておけば、イザという時に困らないかも知れません。
その1
先ず、ウッドチップになかなか火が点かないという指摘が結構ありますね。
普通のライターでは火が点きづらいようですので、カセットガスのバーナーなどを用意した方が良いでしょう。
また、付属のスモークウッドは一回分だけなので、色々な燻製を試したい場合は複数のスモークウッドを用意しておきましょう。
その2
「燻家 スモークハウス ST-114」はダンボール製なので、内部の温度はあまり上がりません。
したがって、生の食材で燻製を作るのはちょっと難しいと思われます。
味の方もそれなりですので、チーズとかソーセージといった最初から味の付いた食材で作る方が無難です。
その3
「SOTO ST-114」はダンボール製ということで軽いので、強い風が吹くと簡単にひっくり返ります。
下手をすると炎上することもあります。
風の強い日などは、テント用のペグとロープなどで本体を固定した方が安全です。
その4
「SOTO ST-114」に付属されている金網には、それほど多くの食材を載せることはできません。
大人数だとちょっとキビシイかも。
あくまでもサブの料理として考えた方が良いでしょう。
その5
煙はそれなりに発生しますので、家の中では使わない方が良いです。
マンションのベランダなどで使っても、近所に迷惑がかかるかも知れません。
やはり、野外で使うのが正解ですね。
SOTO 燻家 スモークハウス ST-114の販売店
SOTO 燻家 スモークハウス ST-114はネット通販で購入できます。
価格も安いので初心者の方は先ずはここからスタートすると良いでしょうね。
SOTO 燻家 スモークハウス ST-114とは
「SOTO 燻家 スモークハウス ST-114」はダンボールで作られた簡易的な燻製器です。
本体がダンボール製ということなので使い捨てなのかと思いきや、スモークウッドを補充すれば本体は何度も繰り返して使用が出来ます。
といっても2~3回、多くても4~5回程度かな。所詮ダンボールですからね。
SOTO 燻家 スモークハウス ST-114のセット内容は、燻製器本体、ミニスモークウッド(さくら1本)、アルミ皿1枚、金棒2本、金網1枚、フック4本です。
SOTO 燻家 スモークハウス ST-114の使い方
「SOTO 燻家 スモークハウス ST-114」の使い方はいたって簡単です。
先ずはダンボール製のスモーカー本体を組み立てます。そして、スモーカー内に金棒を通します。
食材をフックにかけて金棒に吊るすか、金網を金棒の上に載せてその上に食材を置きます。
スモーカー本体のフタをします。
続いて、スモークウッドに火を点けて、煙が出始めたらアルミ皿に入れてスモーカーの中に入れます。
これで後は燻製が出来上がるのを待つだけです。
「SOTO 燻家 スモークハウス ST-114」は、あくまでも簡易的な燻製を作る製品です。
これで本格的な燻製が作れるとは考えない方が良いでしょう。