信州の郷土食である「おやき」は素朴な味わいのある食べ物ですが、現在ではその人気は全国的になっています。
中でも人気が高いのが長野県小川村にある、小川の庄の「縄文おやき」です。
現在ではネット通販でおやきが購入できますが、小川の庄の「縄文おやき」の評判は上々。
カロリーも低いのでダイエットにも良いとか。
そこで今回は、縄文おやきのご紹介です。
縄文おやきのカロリー
おやきには野菜がたくさん入っており、カロリーもあまり高くありません。
そういう意味ではおやきは健康食品です。
縄文おやきには色々な種類がありますが、その平均カロリーは1個170kcal位です。
縄文おやきは1個だけ食べても十分満腹感が得られますので、1食分のご飯を縄文おやき1個だけにすればダイエットにも良いかも知れませんね。
ただし、あんこなどが入っているものはカロリーが高くなるので注意しましょう。
縄文おやきとは
おやきとは、味付けした野菜などを小麦粉を練ったもので包んで焼いた素朴な食べ物です。
その歴史は古く、長野県の小川村にある縄文時代の遺跡からは今のおやきのようなものを焼いた跡が発見されています。
つまり、おやきは縄文時代から食べられていたようなのです。
そういったわけで、小川の庄のおやきには「縄文おやき」という名前が付いています。
おやきは信州の山間部で日常的に食べられていた郷土食です。
その作り方は各家庭で様々であり、ただ焼いたものから蒸したもの、灰の中で蒸し焼きにしたものなどもあります。
現在市場に出回っているおやきは軽く焼いた後に蒸したものが多いようです。
スポンサーリンク
縄文おやきの種類
小川の庄で作られている縄文おやきには様々な種類があります。
一番人気はやはり「野沢菜」ですね。
その他には
「かぼちゃ」
「りんご」
「しめじ野菜」
「あずき」
「切り干し大根」
「ひじき」
「なす」
といったものがあります。
また、皮にそば粉を使ったものもあります。
そして、ちょっと変わったものとして「カレーん棒」や「ピザん棒」もあります。
これらは丸い形ではなく、棒状のおやきです。
ですから、いつもとは違った雰囲気が味わえるかも知れませんね。
縄文おやきの販売店
小川の庄の縄文おやきは、長野市の善光寺表参道沿いの門前町にある「おやき村長野分村大門店」や、善光寺の仲見世通りの入り口にある「いずみや」、そして長野駅にある「おやき村長野駅ビル店」で販売されています。
遠方の方は通販で購入すると良いでしょう。
小川の庄の縄文おやきはヤフーショッピングや楽天市場でも販売されています。