キャンプに行く時にはランタンは必需品ですね。
そして、手軽に使えることで人気なのがGENTOSのLEDランタンです。
GENTOSには色々なLEDランタンがありますが、その中でも一番人気が高いのが「EX-777XP」というモデルです。
この「EX-777XP」は2008年に発売されたモデル。
その後、GENTOSからは様々なLEDランタンが発売されてきましたが、結局一番売れているのはこのGENTOS「EX-777XP」なんですよね。
それだけこの「EX-777XP」には魅力があるということなんでしょう。
GENTOS EX-777XP の人気
GENTOS「EX-777XP」は暖色LEDを搭載したランタン。
単1電池3本を使用し、明るさは280ルーメン、連続点灯時間は72時間です。
価格も安いし十分に使えるということで、キャンプ用や非常時用として多くの人たちが購入しているというわけです。
GENTOSにはこの「EX-777XP」よりも明るいLEDランタンもあるのですが、多くの人は「EX-777XP」を選択するようです。
その理由は、「そこまで明るくなくても良いから、その分安い方がイイよね!」といったところでしょうね。
<暖色LEDのEX-777XP>
ただ、2012年に発売された「EX-313CW」に関しては価格も「EX-777XP」とほぼ変わりませんし、「EX-777XP」よりも優れた点もありますので、もう少し人気があっても良いような気もするのですが・・・
GENTOS EX-777XPとEX-313CWの違いは
GENTOS「EX-313CW」は、「EX-777XP」の改良型みたいな感じのモデルです。
「EX-777XP」は暖色LEDで四角い形でしたが、「EX-313CW」は白色LEDで円柱形になっています。
丸い形なので四隅が暗くなりません。
しかも、「EX-777XP」は280ルーメンですが、「EX-313CW」は300ルーメンですので、少しだけ明るくなっています。
また、「EX-777XP」に付いていた本体認識表示灯が「EX-313CW」では無くなっています。
この本体認識表示灯は、非常時に見つけやすくするためのものなのですが、実は不評だったんですよね。
スイッチを消しても常に点滅するので、電池の消耗が早いのでは?という不安を持つ人が多かったわけです。
そういう意味では、「EX-313CW」なら余計な心配はいりませんね。
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連続点灯時間の差が違いすぎ?
さて、ここまで見たところでは「EX-313CW の方がイイんじゃない!」と思うのですが、ここに大きな問題があります。
それは連続点灯時間の差ですね。
「EX-777XP」の連続点灯時間は72時間ですが、「EX-313CW」は22時間です。
後から発売されたのに何でこんなに短くなったの?といった疑問が浮かびますが、実はこの連続点灯時間という言葉がちょっと曖昧です。
これが最大の明るさを保てる時間なのか、とりあえず点いているという時間なのか、その辺がよく分かりません。
実際、「EX-777XP」と「EX-313CW」の点灯時間をチェックしたレビューなどでは、それほど変わらないという結果が出てたりします。
メーカー側が、連続点灯時間の表記を厳しくしたとも考えられますね。
いずれにしても、「EX-777XP」は72時間、「EX-313CW」は22時間という表記を字義通りに受け取ってしまうと、「EX-777XPの方が断然長持ちするじゃん!」ということになってしまいますね。
「EX-777XP」がロングセラーモデルとなっているのには、こうした理由もあるのかも知れません。
この連続点灯時間に関してはもっと明確な定義をして欲しいところです。
<白色LEDのEX-313CW>
GENTOS LEDランタンの販売店
何はともあれ「EX-777XP」がいまだに人気なのは事実です。
そして、「EX-313CW」も悪くないよ!ということです。
暖色と白色のどちらが好みかで決めても良いですし、四角と丸のどちらが良いかで決めるのも良いでしょう。
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