小学館から発売されているにっぽんの図鑑は
日本の伝統的な文化や風習を
子どもに分かりやすく解説した図鑑です。
にっぽんの図鑑は、ちょっとこれまでには無かった
新しいタイプの図鑑と云えそうですね。
子どもへのプレゼントとして
本や図鑑を贈ることもあると思いますが
にっぽんの図鑑はそんな時にもピッタリです。
小学館 にっぽんの図鑑は
3歳から小学生までが対象となっていますが
実は大人も楽しめる内容となっています。
大人でも意外と知らない日本のことが
これを読めば分かるからです。
小学館 にっぽんの図鑑 の特徴
にっぽんの図鑑では、日本の伝統的な文化や風習が
子どもにも分かりやすい文章で解説されています。
意外と大人でも答えられないようなテーマもあるので
子どもだけでなく、大人も勉強になる図鑑です。
文章はすべてふりがな付きなので
子どもひとりでもサクサク読み進めることができます。
信州大学教育学部の藤森裕治教授を中心に
20名以上の専門家が監修を務めていますので
信頼できる内容の図鑑となっています。
にっぽんの図鑑83のテーマ
小学館 にっぽんの図鑑では
厳選された83のテーマが紹介されています。
ひとつのテーマは見開き2ページで完結しているので
どこから読んでもOKです。
先ずは興味のあるものから読んでみるのも
良いでしょうね。
例えば、「えんぎのよいもの」というテーマでは
だるま、招き猫、福熊手、七福神が紹介されており
それぞれの画像と共に丁寧な解説が書かれています。
「にっぽんのようかい」というテーマでは
日本各所に伝わる伝説の妖怪たちが紹介されています。
子どもはとにかく妖怪が好き!
おそらくこのページは何回も見ることになるでしょうね。
各ページには、テーマと関連したクイズもあり
子どもが楽しみながら知識を得られます。
クラフトによる紹介で理解も深まる!
にっぽんの図鑑で紹介しているテーマには
普段はあまり見る機会の無いものも多くあります。
そういったものは本物そっくりのクラフトを使って
分かりやすく紹介されています。
例えば、茶室や日本の昔の家、能の舞台など。
それらのクラフトを見ることによって
「実際はこういうものなんだ」と
子どもの理解がより深まります。
実は、こうした伝統的なものは
大人もよく知らなかったりします。
にっぽんの図鑑は、子どもはもちろん
大人にも勉強になったりするんです。
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大人も楽しめるにっぽんの図鑑
にっぽんの図鑑を読んだ人の口コミには
「大人でも楽しめる!」というものが結構多いです。
にっぽんの図鑑では日本の伝統的な文化や風習を
テーマとして取り上げていますが
こうした伝統的なものは現代の日本人には
あまり縁が無かったりします。
ですから、にっぽんの図鑑を読んで初めて
その内容を知ることができたという大人も多いのです。
にっぽんの図鑑は子どものためのものですが
大人にとっても勉強になる図鑑です。
「子どものため」という名目で購入し
子どもと一緒に日本の伝統を学ぶというのも
意外とアリかも知れませんね。
にっぽんの図鑑 価格と販売店
小学館にっぽんの図鑑の価格は税込みで3,024円。
全国の本屋さんでも販売されていますし
ネット通販ショップでも購入できます。
近くに本屋さんが無い場合は
Amazonや楽天市場を利用すると良いでしょう。
なお、初回限定特典として
今なら妖怪ウォッチ折り紙が付いてます!