マジック桜という不思議なおもちゃが現在大人気。
このマジック桜とは、紙で出来た木にマジックウォーターなるものをかけると、徐々にピンク色の花が咲き始め、およそ12時間後には満開の桜の木ようになるというもの。
桜の木の盆栽もあるけれど、このマジック桜の方が手軽で断然安い。
自分の部屋で花見が出来るということで、現在売れまくっているらしいね。
マジック桜の原理・仕組みとは
そもそもこのマジック桜の花は何なのか?というと、これは酢酸ナトリウムの結晶なのだ。
マジック桜に付属されているマジックウォーターには、この酢酸ナトリウムが含まれている。
紙の木にかけられた酢酸ナトリウムは、時間が経過すると共に結晶化する。
それが鮮やかな桜の花のようになるというわけ。
マジック桜の楽しみ方
マジックウォーターをかけてから1~2時間で桜の花が咲き始める。
そして、通常の温度なら10~12時間後に満開の状態になるようだ。
その後約1ヶ月は満開の状態が楽しめる。
なお、マジック桜をきれいに咲かせるためには、室内の温度と湿度が重要となる。
温度は15~25℃、湿度は40~60%が適切。
是非、自分の部屋の環境を整えよう。
マジック桜の販売店は?
このマジック桜は東急ハンズに行けば売っているらしい。
近くに東急ハンズが無い場合は、楽天やヤフーショッピングからも購入できる。
ただし、このマジック桜は本物の桜の季節になると大人気となり、その注文が殺到するみたい。
そのため、実際に手に届くまでには多少時間がかかったりする。
できれば桜の季節が終わる前に手に入れたいところだよね。
ちなみに、マジック桜ミニならすぐに手に入るみたいだけど・・・
マジック桜はプレゼントにも最適!
このマジック桜は自分で楽しむのも良いけど、プレゼントにするのもイイよね。
春は卒業や入学、就職のシーズンでもあるし、同時に桜のシーズンでもある。
お祝いに桜の木ならぬマジック桜を贈るのも、なかなかお洒落でイイんじゃないかな・・・