蚊を寄せ付けない植物「蚊連草」の効果~育て方と増やし方

蚊連草は、蚊を寄せ付けない植物として
現在注目されているハーブです。

蚊連草

蚊連草はゼラニウムの一種ですが
元々ゼラニウムが持っている虫除け効果が
より強い種類と考えれば良いでしょう。

育て方も割りと簡単ですし
蚊除けにもなるということで

この蚊連草の鉢植えなどを購入する人も
増えているみたいですね。

でも、本当にこの蚊連草には
蚊除け効果があるんでしょうか?


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蚊連草の香りの秘密

蚊連草は、シトロネラとアフリカンゼラニウムの
異種交配によって生まれた植物です。

シトロネラにはシトロネラールという成分があり
その香りには蚊に対する忌避効果があります。

そして、蚊連草はアフリカンゼラニウムとの交配によって
シトロネラールの香りが強くなっています。

そもそも、蚊は人や動物の出す二酸化炭素や
体温を感知して寄ってきますが

シトロネラールには蚊の二酸化炭素察知能力を
低下させる効果があるのです。

二酸化炭素を察知する能力が低下した蚊は
人や動物を探しにくくなます。

つまり、蚊が寄り付きにくくなるというわけです。

蚊

蚊連草の蚊除け効果は?

蚊連草から放たれるシトロネラールの香りは
確かに蚊を寄せ付けにくくしますが

それでも全く蚊が寄って来なくなる
というわけではありません。

「蚊取り線香の代わりになるかも?」と
蚊連草の鉢植えをひとつ置いたところで
たいした効果は得られないでしょう。

まあ、相当な数の蚊連草の鉢植えを置けば
それなりの効果はあるかも知れませんが・・・


ちなみに、シトロネラールの香りは
新芽から沢山出ます。

ですから、適度に剪定を行って
常に新芽が出ている状態にすると効果的です。

また、葉の枚数が多いほうが
シトロネラールの香りも強くなります。

いずれにしても、蚊連草の蚊除け効果は
オマケ程度に考えた方が良いでしょうね。


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蚊連草の育て方

蚊連草は日光によく当てた方がよく育ちます。
ただし、夏の直射日光は避けましょう。

水は、土が乾いた時にたっぷりあげましょう。

ただ、蚊連草は乾燥気味な状態を好むので
常に湿った状態にならないようにしましょう。

肥料も適度に与えた方がよく育ちます。

春から秋にかけて2~3週間に一回程度
化成肥料を与えましょう。

冬は凍らない環境であれば無事に越せます。

霜が降りたり土が凍結するような場合は
日の当たる暖かい室内に置いておきましょう。

春になるとピンクの花が咲きますよ。

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蚊連草の増やし方

蚊連草は挿し木によって増やすことができます。

新芽で伸びた茎を5cmくらいに切り
切り口近くの葉を落として
半日から一日程度日陰で乾燥させておきます。

そして、それを土に挿して水を与えれば
8割方は根付いてくれます。

こうして蚊連草をだんだんと増やしていけば
蚊除け効果も多少は大きくなるかも知れませんね。

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